
ダンサーがピラティスをはじめたのは、ジョセフピラティスが1926年にニューヨークにスタジオを開設したときからとされています。その当時は、ニューヨークはブロードウェイの舞台がまさにブームのときであり、ニューヨークには世界中からダンサーが集まってきていました。
その中でその当時から伝説的なダンサーとされていたマーサグラハムやラスデニス、ジョージバランチンがジョセフピラティスのもとに通い、トレーニングを行い、復帰不可能とされた怪我をリハビリしました
ダンスのパフォーマンスは心との繋がりで、最高のものとなります。
ただ振りを踊る…のであれば、単なる運動になってしまいます。
身体の動きを自らコントロールできることで心の繋がりをもつことが可能です。
ダンサーにとって柔軟性はとても重要ですが、それをコントロールし支える筋肉も必要です。
身体を支え、コントロール出来なければ、ケガにつながってしまいます。
ピラティスでは関節を安定する筋肉をトレーニングするので身体を動かす筋肉をコントロールすることができます。
骨盤の位置や背骨の整列、関節の可動域は、ダンスパフォーマンスに大きく影響してきます。
ピラティスでは、ニュートラルなポジションでエクササイズをする事により、バランスの良い筋肉を付け、それにより背骨の正しい位置が保てるようになります。
筋肉のバランスが取れるようになり、自分でコントロールすることで、より可動域が大きくなり、ダイナミックな動きにもつながるようになります。
ダンサーにとって身体の軸はとても重要です。
軸がなければ回転もぶれてしまい、バランスもとれなくなってしまいます。
ピラティスでは、エネルギー方向を常に意識してエクササイズを行い、骨盤を安定させ、肩が安定することで軸を感じるようになります。